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通信制と通学制の違いとは。通信制でも美容資格をちゃんと取得できる?

公開日:2021/06/01  最終更新日:2021/03/15


美容師になりたい場合は、専門学校を卒業し、美容師国家試験に合格しなければいけません。美容師国家試験を受けるために、養成学校で勉強したいと考えている人もいるのではないでしょうか。養成学校には通信制と通学制があり、自分に適したところを選ぶことが大切です。今回の記事では、通信制と通学制の違いを紹介しているため、参考にしてください。

通信制と通学制の学び方の違い

美容師になるためには、カットやカラーなどの技術も学ばなければいけないので、通信制で本当に大丈夫なの?と思う人もいるのではないでしょうか。実技を通信で学べるのか不安という人も安心してください。通信制では、主に座学となる部分を自宅で学習し、スクーリングによって実技を学ぶスタイルになっています。

座学の部分は、自宅で勉強していくのですが、内容は通学制と同じです。そのため、通信制では学べない内容があるということはありません。

仕事をしながら美容師資格を取得したいという人や、美容室でアルバイトしながら美容師資格を取得したい人は、通信制を選んでいるケースが多いようです。通信制では座学の知識を確認するために、レポートを提出し、添削されたものを再度復習して、知識を深めていきます。通学制には、日中や夜間があり、学校に通って勉強するのです。

通信制と通学制の費用と卒業までの期間の違いとは

通信制と通学生では、卒業までにかかる学費や期間が異なります。学費に関しては学校ごとに差があり、目安として通学制では年間数百万円かかりますが、通信制の場合は1/3程度で通えることが多いようです。

期間に関しては、通信制のほうが卒業まで時間がかかってしまう傾向にあります。通信制の場合は、3年間で卒業を目指します。通学制の場合は2年で卒業できるので、1年間長く勉強しなければいけないことになるのです。通信制も通学制も、指定された単位を取得できていなければ卒業できません。

通信制の魅力

通信制を選ぶ場合のメリットを紹介します。

■自分のスケジュールに合わせて勉強ができる

学校に通う場合、バイトする時間が取れなかったり、働いていたりする場合は、仕事を辞めないと通えないことがあるでしょう。そのような人は通信制を選ぶことで、バイトや仕事を続けながら勉強することができます。自分のスケジュールに合わせて勉強できるのが、通信制のメリットです。

■学費が安くなる

通信制のメリットとして、学費が安いこともあげられます。通学の場合の半分以下となるケースが多いので、高い学費は支払えないという場合、通信制を選ぶと安心でしょう。

■子育てしながらでも資格を取得しやすい

子育てしながら資格を取得したいという場合も、通信制のほうが資格を取得しやすいです。

通信制でも国家試験合格を目指せる?

気になるのは、通信制でも国家試験合格ができるのかという点でしょう。自分で勉強のスケジュール管理をする、スクーリングで分からないところを必ず確認し、分かるようにしておくなどの工夫次第で合格することは可能です。

自主的に学んでいく姿勢がある人なら、通信制でも合格を目指すことはできます。美容師資格を取得したいという強い気持ちも必要ですね。試験に合格するためにも、目標を明確にして取り組んでいきましょう。

 

美容師資格を取得する場合の、通信制と通学制の違いを紹介しました。通う時間があっても、学費の面で難しいということもありますね。どうしても美容師資格を取得したいけれど、費用面で厳しいなど、働きながら取得したいという人は、通信制でコツコツ勉強していくのがよいでしょう。通信制は、実施している学校とそうでない学校があるので、公式サイトで確認してくださいね。

【東京】おすすめの美容専門学校情報一覧

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取得可能な資格美容師国家資格、メイクアップ技能検定など美容師国家資格、理容師国家資格など美容師国家資格、各種アイデザイナー技能検定など美容師国家資格、日本エステティック協会認定資格など美容師国家資格、ブライダルプランナー検定など
学費専門課程:217万8,000円(税込)(2年)※教材費込み未公表(資料請求が必要)専門課程:約286万円~298万円(2年)※教材費込み専門課程:約247万円~267万円(2年)※教材費込みウェディングプランナー科:約260万円~290万円(2年)※教材費込み
支援制度奨学金制度※延納も可 など奨学金制度、特待生制度、兄弟・姉妹支援制度 など奨学金制度、学費支援制度 など奨学金制度、カウンセリングルーム など奨学金制度、特待生制度 など
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