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美容師の年収は低い?気になる年収や年収の上げ方について紹介

公開日:2021/06/15  最終更新日:2021/03/15


おしゃれでかっこいい職業として人気が高い美容師ですが、「業務内容がハードな割に給与が少ない」というイメージもあるようです。実際のところはどうなのか、美容師の年収について気になっている人もいるでしょう。そこでこの記事では、美容師の気になる年収や年収を上げる方法などを紹介します。美容師を目指している人は参考にしてください。

美容師の平均年収

厚生労働省の令和元年度賃金構造基本統計調査から、美容師の平均年収や平均月収を確認しましょう。男性は年収354万円(月収29万円+ボーナス5万円)、女性は年収291万円(月収24万円+ボーナス5万円)と公表されています。

また、求人サービス各社でも、美容師の平均年収が発表されているのですが、これらを見ると300万円台が平均であることがわかりました。カリスマ美容師という言葉もあり、美容師はもうかる仕事だと注目された時期もありましたが、年収に関しては個人差があるというのが現状のようです。

しかし、自分でサロンを経営するのか、大手サロンで働くのか、小規模なサロンで働くのかなど、働き方によっても年収は変わってきます。そういった点から、年収が低いともいい切れないようです。

ランクが上がれば給料も上がる

ヘアサロンの従業員として仕事をする場合、ランクとともに給与が上がるシステムになっていることが多いようです。美容師のランクは、店舗により呼び方が変わる場合もありますが、一般的にはアシスタント・スタイリスト・トップスタイリストというランクが設けられています。

アシスタントは見習いなので、下積み時期です。シャンプーを任せられることが多いでしょう。スタリストは、施術ができます。そしてトップスタイリストになると高度な技術があることから、指名されることも増えるようです。

どの程度給与が上がっていくかは、店舗によって異なります。働くサロンを探す際は、ランク制度も確認しておきたいです。

年収1,000万円以上も目指せる

美容師全体の内数%は、年収1000万円をこえている人がいるといわれています。年収1000万円は、会社の役員レベルに相当しますが、なぜそれだけ稼げるのか気になるでしょう。独立開業してから年収1000万円を達成したという美容師も多いようです。

収入を増やす方法としては、店舗で雇用されるのではなく、自分の店を持つことがよいでしょう。独立開業を目指して店舗で働いている美容師も多いようです。しかし、美容室は多数あり、ますます増えている状況なので、独立開業しても必ず成功できるとは限りません。近年では、SNSを駆使して宣伝し、集客しているサロンも増えていますね。年収1000万円以上も目指せる美容師ですが、工夫は必要になりそうです。

美容師への将来が不安なら

「美容師免許を取得できても、美容師としてどこまでやっていけるかわからない」「将来が少し不安かも」と感じている場合は、美容師免許以外にも資格を取得できる美容専門学校に通うのがおすすめです。美容師専門学校では、ネイルやメイク、着付けなどさまざまなことを学習し、関連する資格も取得できます。

美容師以外の道も作っておくことができ、幅広いサービスを提供できることで、独立開業した場合も集客に役立つでしょう。今後ますます美容室は増えていくと予想されるので、美容師資格以外も取得しておくことは、自分のためにもなるでしょう。

 

美容師の年収は低いのか、そして年収を上げる方法について紹介しました。華やかな印象のある美容師に憧れている人も多いと思いますが、実際はハードな仕事内容も多いようです。美容師資格だけにこだわらず、幅広く活躍できるように美容専門学校で勉強してみるのもよいかもしれませんね。

【東京】おすすめの美容専門学校情報一覧

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学校名マリールイズ美容専門学校国際文化理容美容専門学校山野美容専門学校日本美容専門学校東京ウェディング&ブライダル専門学校
取得可能な資格美容師国家資格、メイクアップ技能検定など美容師国家資格、理容師国家資格など美容師国家資格、各種アイデザイナー技能検定など美容師国家資格、日本エステティック協会認定資格など美容師国家資格、ブライダルプランナー検定など
学費専門課程:217万8,000円(税込)(2年)※教材費込み未公表(資料請求が必要)専門課程:約286万円~298万円(2年)※教材費込み専門課程:約247万円~267万円(2年)※教材費込みウェディングプランナー科:約260万円~290万円(2年)※教材費込み
支援制度奨学金制度※延納も可 など奨学金制度、特待生制度、兄弟・姉妹支援制度 など奨学金制度、学費支援制度 など奨学金制度、カウンセリングルーム など奨学金制度、特待生制度 など
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